“禁断の酒”アブサン。
発祥の地はスイスの
トラヴェル渓谷に佇むクヴェ村。
この地に自生するニガヨモギや
各種ハーブを主原料とした酒
「アブサン」が製品化されたのは
1797年のこと。その後、芸術家達からは
「インスピレーションの妖精」として
また、民衆からは「紳士淑女のミルク」
と呼ばれ大流行しました。
しかし、ニガヨモギに含まれる成分
「ツヨン」の麻薬的要素が持ち上げられ
1910年10月7日発祥の国スイスにおいて
製造・販売が禁止されました。
ところが近年、アブサンの危険性は
疑問視され歴史的・科学的研究の結果
2005年3月1日、発祥の地スイスに
おいて遂に解禁となりました!
アブサンはソーダ割り、カクテル、
オンザロックなど自由なスタイルで
お飲みいただけますが、当店では
発祥の地スイスの伝統的な飲み方で
ファウンテン(給水機)を使用した
ドリップという方法を推奨しております。
水をポタらせながら少しずつ白濁する様をご覧いただきながら
口に含んだときの「ハーブの洪水」を
ご想像ください‼